第15回産学官連携功労者表彰、「国土交通大臣賞」はECMセメントの開発

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第15回産学官連携功労者表彰、「国土交通大臣賞」はECMセメントの開発

2017年08月24日 15時00分

産学官連携の先導的な取組を表彰

内閣府は8月21日、第15回産学官連携功労者表彰の受賞者を公表した。

同表彰は、産学官連携活動において、大きな成果を収め、先導的な取組を行う事例を称えることで産学官連携の更なる進展に寄与することを目的に、平成15年より毎年実施。

今年度は、内閣総理大臣賞をはじめ、13の賞が14事例に授与され、表彰式は、「イノベーションジャパン2017」(8月31日・9月1日)開催の東京ビッグサイトで予定されている。

建設構造物の低炭素化に大きく貢献するECMセメント

産学官連携功労者表彰の選考は、内閣府による公募の後、関係省(総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)における予備選考及び推薦を経て、総合科学技術・イノベーション会議有識者議員及び外部専門家により構成される選考委員会が実施。

今年度の「国土交通大臣賞」は、高炉スラグ高含有の低炭素型セメント(ECMセメント)の開発及びECMセメントを使う建設技術を開発した竹中工務店の青木専門役をはじめ3名に授与される。

ECMセメントは、高炉スラグが60~70%と高混合。高炉スラグを多量に混合した場合の品質・施工上の課題(強度・収縮性能、流動保持性)を最適なセメント構成技術と混和剤技術で改善し、環境配慮と高品質を両立したもの。

CO2削減効果はコンクリートで従来比約60%、地盤改良で従来比約30%、建設構造物の低炭素化に大きく貢献する。

(画像は内閣府トップページより)

▼外部リンク

内閣府 「第15回(平成29年度)産学官連携功労者表彰について」
http://www8.cao.go.jp/cstp/sangakukan/index2.html

出典:建設時事通信

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